中部中学校人権講演会

11月27日(木)の午後から、中部中学校体育館で、人権講演会を行いました。講師に、松村智広さんをお迎えし、「あした元気になあれ」という演題で、全校生徒を対象にお話をしていただきました。松村さんの体験に基づいた話は、部落問題や人間の温かさなどについて深く考える機会となりました。「相手に矛先を向けるだけではなく、自分にも向けてみる」という言葉から、差別をなくしていくには、まず自分を見つめ、問い直していくことが大切であることを教えていただきました。差別をすることから解放された生き方こそが、本当に豊かで楽な生き方であることを実感しました。子どもたちも、松村さんのユーモアを交えながらのエネルギッシュなお話を聞き、元気をもらったようでした。上の写真は、講演会の様子です。

シェアする